「私はBBCがこれまで描いてきたネイチャー・ドキュメンタリー映画の大ファンで、特に多くの生物を観察し描くということだけでなく、そこに感情移入が出来るように描かれているという事が好きだったのですが、この作品は、加えて、観ていてドキュメンタリーなのか、フィクションなのか境界線が判らなくなってしまい驚きました。何より上映時間は44分で、2匹の小さい生き物の巣立ち、自立という事がこの短い時間の中にあって、究極のファンタジーの要素もリアリティの要素もあり、この作品を通じて本当に子供から大人まで楽しんで、この成長を劇場で疑似体験して欲しいと思います。
(これまでBBCネイチャー・ドキュメンタリー作品のナレーションは、渡辺謙さんや松本幸四郎さん、松たか子さん、滝川クリステルさんなどが務められてきましたが)
これまでナレーションを務められた方々に比較をされてしまうと、とても恐縮してしまうのですが、今回はその皆さんに並ぶという意識では無く、今回オファーを頂いた事はとても嬉しいことですので、プレッシャーもありますが、よりこの世界に誘えるように自分の特徴や特色を活かしていきたいと思っています。」
斎藤 工 / 1981年8月22日生まれ、東京都出身。
高校時代よりモデルとして活動し、パリ・コレクションにも出演する。2001年に映画『時の香り~リメンバー・ミー~』で俳優デビューを果たす。以降、活躍はめざましく、映画『愛と誠』(12)『欲動』(14)等数々の作品に出演。テレビドラマでも「ミス・パイロット」(13・CX)、「僕のいた時間」(14・CX)など多くの話題作に出演し、その高い演技力から若手実力派俳優として高い評価を獲得する。
そして、2014年には大きな話題を呼んだドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(CX)で一躍大ブレークを果たし、今最も注目される実力派俳優としての地位を確立する。また、俳優と共に短編映画『半分ノ世界』(14)を監督するなど、制作にも積極的に携わっている。
今や自他ともに広く知られるようになった映画好きということもあり映画番組のMCや、本年度、第87回アカデミー賞(R)のレッドカーペット・ナビゲーターも務めるなど俳優だけでなくその豊かな才能をいかんなく発揮する。4月放送開始連続ドラマ主演や、主演映画「忍者虎影」が間もなく公開と、多方面で活躍中。